2004年03月17日

種族と職業の鉄板選択ガイド

他の多くのゲームと同じく、Dungeon Crawlにも種族とクラスの選択によっての有利不利が存在します。この記事では最初のプレイで選択するのに適した種族とクラスについて書いていきます。

種族の選択

戦士系であるならば、丘ドワーフ・丘オーク・ミノタウロス・水棲の民などがHP・STRの大きさとスキル面で有望である。また、水棲の民は一部の魔術系統も得意とするため、補助的に魔法を扱うスタイルに適している。

魔術師であれば闇エルフが優秀だが、闇エルフより成長が早くもう少し打たれ強い人間を選ぶのも悪くない。使ってみたい呪文系統に適性を持った種族から選択するのも楽しいのだが、望みの系統の魔法書をいいタイミングで拾うことは難しい。そういった遊び方はゲームに慣れてから試みるのがいいだろう。

ミイラ・トロル・スプリガンなどの癖が強い種族は、最初は選ばない方がよい。これらの種族は序盤を楽に切り抜けることができるが、最初からこれらを遊ぶと奇妙な癖がついてしまってプレイヤーの上達の妨げになりやすい。序盤戦で本来なら死ぬべきようなミスを犯しても生き残ってしまったりするためである。

以下に、お勧めとして挙げた種族の大まかな特徴をリストする。
※「ある種族が○○スキルに適性がある」とは、その技能は少ない経験値でスキルレベルが上昇することを意味する。

丘ドワーフ
  • HPが高くMPが少ない。
  • 腕力の値が大きい。
  • 経験値修正が130%と高く、レベルの上昇は遅い。
  • 戦闘スキルに適性がある。
  • 斧・鈍器スキルに適性がある。特に斧の適性は全種族で最も高い。
  • 甲冑スキルに適性があり、躱し身スキルの習得はやや遅い。
  • 火と地の魔術スキルに適性があるが、その他の魔術系統の習得は困難である。
  • 錆びにくく、ドワーフが用いることで少しだけ修正がつくドワーフの武器と防具を持ってゲームを開始する。
丘オーク
  • HPが高くMPが少ない。
  • 腕力の値が大きい。
  • 経験値修正が人間と同じ100%であるため、レベルの上昇が速い。
  • 戦闘スキルに適性がある。
  • 長剣・斧・鈍器・長柄武器に適性がある。
  • 甲冑スキルに適性があり、躱し身スキルの習得は遅い。
  • 妖術・死霊術・氷・炎・地・毒の魔術スキルを平均的な速度で習得できるが、その他の魔術系統の習得は困難である。。
  • オークが用いることで少しだけ修正がつくオークの武器と防具を持ってゲームを開始する。 また、ダンジョンで大量に出現するオークがオークの装備の供給源となるので、この僅かな修正を享受しやすい
  • ジャッカルなどの汚染された肉を食べても病気になりにくい。
ミノタウロス
  • HPが高くMPが少ない。
  • 腕力の値が大きい。
  • 経験値修正が140%と高く、レベルの上昇は遅い。
  • 戦闘スキルに適性がある。
  • あらゆる白兵戦武器スキルと徒手格闘スキルに適性がある。
  • 甲冑・躱し身スキルの両方に適性がある。
  • あらゆる魔術への適性が絶望的に低い。
  • 徒手格闘スキルによって角を高威力な追加攻撃手段として利用するようになる。
水棲の民
  • HPが高くMPは平均的。
  • 平均的な能力値を持つ。
  • 戦闘スキルにやや適性がある。
  • 長柄武器に抜群の適性がある。
  • 氷・毒・呪術・変異術・予見術に適性がある。特に変異術への適性は抜群に高い。
闇エルフ
  • HPが低くMPが高い。
  • 腕力が低く知力が抜群に高い。
  • 経験値修正が140%と高く、レベルの上昇は遅い。
  • ほぼあらゆる白兵戦スキルを苦手とする。。
  • 呪文詠唱を含む、ほぼあらゆる魔術スキルに高い適性がある。
  • 躱し身と隠密スキルに高い適性がある。
人間
  • HP・MP・能力値の全てが平均的である。
  • 経験値修正が100%であるため、レベルの上昇が速い。
  • あらゆるスキルをそれなりにこなすことができる。

クラスの選択

戦士系では初期装備に優れる戦士または闘士がよい。
狂戦士はバーサークの使用タイミングが結構難しいことと、初期装備が貧弱なこと、そしてトログ信徒であるために、罠感知などの習得が易しく効果が大きな魔術までも扱うことが不可能であることなどの点で幾分厳しい。しかし序盤で遭遇したユニークや亡霊をバーサークで着実に狩ることができる。

メイジ系では妖術師か炎または氷の精霊使い、あるいは毒素の魔術師が安定している。

聖戦者のようなデュアルクラスはスキルに振る経験値が分散しがちなのでゲームに慣れないうちは選択しないほうが良い。
呪術師や変異術士には独特の面白さがあるが覚えるべき小技が多すぎるので、これらもある程度ゲームに慣れてから試したほうがよい。

Dungeon Crawlでのクラスは能力値・初期装備・初期スキルを決定するテンプレートである。スキルの伸ばし方によっては、戦士が魔法を扱うことももちろん可能である。しかしゲーム開始後に能力値を伸ばすのはなかなか難しいため、結局のところはクラスの選択によってキャラクターが何に向いているかはある程度限定されていく。

以下に、お勧めとして挙げたクラスの大まかな特徴をリストする。

戦士
  • 初期装備の武器は4系統から自由に選択が可能。ただし一部の種族では装備が固定されている。
  • 初期装備の鎧はスケイルメイル。ただし一部の種族を除く。
  • 初期装備として盾を持つ。ただしオーガとトロルを除く。
闘士
  • 初期装備の武器はトライデントを含む5種類から自由に選択が可能。
  • 初期装備の鎧はリングメイル。ただし鎧を着用できない種族は獣の皮を初期装備とする。
  • 初期装備としてバックラーを持つ。
  • 選択した武器のスキルに加え、2レベル分の徒手格闘スキルを持つ。
狂戦士
  • 最初からトログを信仰しており、バーサークが可能である。
  • 初期装備の武器はハンドアックスと3本のスピア。ただしオーガは鈍器を、トロルは素手を初期装備とする。
  • 初期装備の鎧はレザーアーマー。ただし鎧を着用できない種族は獣の皮を初期装備とする。
妖術師

炎または氷の『妖術の魔法書』を持って開始する。
『妖術の魔法書』は攻撃呪文を中心とした魔法書で、どちらにも序盤戦で扱いやすい『魔法の矢』の呪文が記載されている。『魔法の矢』は威力こそ小さいが外れることがないために信頼が置ける。
どちらかと言うと氷の『妖術の魔法書』の方が強力な呪文を記載している。
また、氷の『妖術の魔法書』は敵を混乱させる『悪臭の雲』が記載されており、中盤のモンスターに対処しやすい。

炎の精霊使い

『炎の魔法書』を持って開始する。
この魔法書には強力な攻撃呪文が記載されているが、1レベル呪文の『炎の舌先』は射程が短いためにレベル2になるまでが厳しい。
しかしこの魔法書に記載されている『焼夷の炎』『猛火の矢』は、中盤戦において抜群の威力を誇る。

氷の精霊使い

『冷気の魔法書』を持って開始する。『氷結』の呪文は威力こそ低いものの確実に命中するために序盤を凌ぎやすい。この魔法書には攻撃呪文のみならず防御呪文『オゾクブの鎧』・召換呪文『氷の獣の召換』が記載されているため、柔軟な進行が可能となる。

毒素の魔術師

『初級毒殺者の手引書』を持って開始する。
『毒針』の呪文にはモンスターを毒に冒す効果があるため、撃ち逃げを駆使することで序盤の危機を乗り越えることができる。この魔法書には敵を混乱させる『悪臭の雲』が記載されており、中盤のモンスターに対処しやすい。
ただし中盤以降は毒が効かないモンスターが多いために、呪文系統の乗換えが必要となってくる。